甲状腺機能障害の原因
甲状腺の障害のもともと原因は免疫の異常ですが、異常がどうして起こるのかは、まだ解明されていません。
東洋医学的な考え方
甲状腺の異常、バセドウ病は、東洋医学的に頸椎5、6番のズレと言われていますが、原因を辿ればそれだけではないと考えられます。
・甲状腺を取り囲む筋肉の問題
・骨のズレを引き起こす筋肉の異常
・腕、肩の問題
まだまだ他にもあります。(呼吸法の問題など。)
施術は全身施術を行い、特別施術も加えています。(骨をボキボキとしない方法で矯正していきます。)
当院の考える原因
他の症状の方でも同じですが甲状腺に問題がある方を触診すると、普通の状態と比べ、首・肩・背中の筋肉がかなり萎縮しているのがみられます。(喘息の症状を持つ方と似ている場合もあります。)
何人も同じ疾患の方を触診すると共通した部分がみられるということです。
そして普通の状態へと近づけるように施術を施していくわけですが、普通の状態とは筋肉がある程度の弾力を持ち、骨格も歪みにくいという状態、つまり、ホルモンの分泌が正常化しているという状態です。
甲状腺機能障害(バセドウ病・橋本病)の方に
当院が行う施術
この施術を繰り返します。最初は施術間隔を詰めて行い、改善するに従って空けていきます。その結果、かなりの方が改善されています。
どの状態で改善といえるのか?
- ●病院で血液検査を行い、数値が正常値を示している状態までを目標(実際に多数おられます)としています。つまりホルモン分泌が正常化した状態です。
- ●バセドウ病・橋本病にともなう症状、動悸・不整脈などは、比較的早い段階で改善されていくケースが多いです。
- ●ホルモン分泌を正常化させ、安定させることを最終目標としています。
施術間隔について
一旦深部まで萎縮した筋肉は柔軟性に乏しく硬直しており、施術するごとに徐々に弛んでいきますが、施術開始から初期の段階では再び硬い状態に戻りやすく安定していません。
そこで、初回の施術から次回の施術まで間隔を詰めて行うことで、筋肉が弛みやすい状態(深部筋肉に柔軟性を持たせ、それが維持できている状態)を目指します。定期的な施術により筋肉の状態が改善するに従って間隔を空けていきます。
少しでも改善に向かいたい!あきらめたくない!と、真剣にお考えの方は、どうぞお越し下さい。説明、施術、全力で行います。
■ご予約・お問い合わせはお電話にて
当院はお電話のみでの完全ご予約制となっております。
※ご予約はこちら → 089-968-1393 (毎日受付しております。)